新釈・剣の街の異邦人 感想【ネタバレON/OFF有】

    こんにちは、モッチです!

    家族から「面白いよ!」と度々勧められており、ずっとプレイしたいと考えていた「新釈・剣の街の異邦人」を無事クリアしましたのでプレイ感想を書いていきたいと思います。

    よろしければお付き合い頂ければ幸いです。

    目次

    作品紹介

    剣の街の異邦人とは?

    本作は主人公及び仲間となるキャラクターを自分で自由に作成し、冒険するダンジョン探索型のRPGです。

    実はダンジョン探索系のRPGは初めてプレイしたのですが、こういったRPGのことは『DRPG』と呼ぶそうです。

    有名どころでは「世界樹の迷宮」や「ウィザードリィ」シリーズに近いゲーム性なのかな?と勝手に予想していました。

    wikiさんの言葉を借りると、

    『ダンジョンに潜りつつ戦闘を繰り返しつつ探索を行い、武器や防具などの装備品を整え、より深く潜りボスを倒すタイプのゲーム』

    引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/3D%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3RPG

    とのことです。

    ストーリーもありますが、ダンジョンに潜っている時間がプレイ時間の大半なので、どちらかというと探索がメインかなと感じました。(体感でプレイ時間の割合はダンジョン:ストーリーが8:2くらい)

    しかし徐々に真相が明らかになる若干ダークで仄暗いストーリーは先が気になり、しかもテンポよく進むので面白かったです。

     

    公式さんで明言されている通り難易度は高め

    ですが、一応「ビギナー・イージー・ノーマル」など難易度選択ができ、戦闘でパーティが全滅しても復活できるなど救済措置があります。(でも敵は強い

    私はストーリーが読めればいいかな?と思い、ビギナーでプレイしました。

    尚、本作はXbox360・PC・PSVita・Steamなど様々なバージョンで発売されており、発売ごとに細かな調整がなされています。

    今回私がプレイしたPSVita版の「新釈・剣の街の異邦人」が恐らく最後に発売されたもので、無印版と比べて追加要素があり、遊びやすい調整が施されているようです。

    ストーリー概要

    紡がれるのは、神と人、運命と意思の物語―。

    主人公であるあなたの乗った旅客機を襲った原因不明の消失事件。
    機体は発見されることなく、乗客の生存は絶望的とされた。

    目覚めたあなたを迎えたのは見知らぬ極夜の星空。
    光る蝶の舞う、剣の街 エスカリオ。

    異種族の住人、恐るべき魔物、そして知られざる数多の迷宮。
    あなたはそこで選ばれし者となり、こう呼ばれた。
    剣の街の異邦人―と

    引用元: http://black.ihoujin.jp/

    主人公紹介

    主人公に台詞はありませんが、容姿や戦闘中のボイス・職業などは自由に設定可能

    主人公は突如飛行機が事故に巻き込まれ、異世界に来てしまった『異邦人』
    同じ異邦人が集まる『異邦人ギルド』に拾われ、元の世界に戻るために 剣の街エスカリオで奮闘するといった物語です。

    異邦人は元の世界で戦う力を持っていなくても、エスカリオに来た瞬間からなぜか敵と戦えるを得ているとのことです。不思議ですね( ・ω・)

    また主人公を含めた数人の異邦人には特別な才能があり、エスカリオに存在する「血統種」という強い魔物達を倒すと、「純血晶」と呼ばれる貴重な資源を得ることができます。

    血統種を狩る代わりに、周りからは元の世界に戻るための援助をしてもらえたりとギブアンドテイクな関係を築いていました。

    キャラクターメイクに苦戦

    最初に行うキャラクターメイク(キャラ作り)に私はものすごく時間がかかりました。

    主人公や仲間達は、外見・年齢・職業などを自由に設定できます。
    あまりにも自由なので最初は何をどうしたら良いのか困惑しました(笑


    ↑イラストは硬派なものからソシャゲちっくなものまで種類豊富

    主人公を作るのにもかなり悩んだのですが、残りのパーティメンバー5人+サブメンバーまで作る必要があります。これがなかなか大変!

    しかし長く一緒に冒険することになるので、多少時間がかかってもこだわりたいところですね。

    とりあえず攻略wikiを参考に職業を設定。前衛と後衛をバランス良く作成します。

    前衛:ナイト(主人公)、サムライ、ニンジャ
    後衛:レンジャー、ウィザード、クレリック

    ちなみに大事なポイントとして、キャラクターには「生命点」というものが設定されており、戦闘不能になると1減少します。これが0になるとキャラが本当に死亡してしまうんですよ。

    生命点の回復はできますが、高いお金を払って即回復するか、長時間入院するか(リアル3日ほど)の2択となるため、まず死なせないのが基本となります。

    キャラクターの年齢が若く設定すると、生命点が3あるものの能力値ボーナスが低めになったり、逆に60歳くらいだと能力値ボーナスが高い代わりに生命点が1しかなかったりと悩ましかったため、悩んだ末に全員40歳という謎の中年パーティが爆誕しました(オイ

    見た目は若いのにみんな40歳\(^o^)/

    なお、キャラクターの見た目は豊富なイラストの中から選べるのですが、この外見いいなー!と思い主人公に設定した見た目が、本編中の重要キャラ(マリリス様)と被っていてNooとなりました(笑

    本編中に登場するキャラも混じっとるんかい!と思い切りツッコミたくなりました・・w
    せめて注意書きが欲しい。

    ざっくりした感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)

    敵から宝を強奪するのが楽しい

    そんなこんなで悪戦苦闘したキャラメイクが終わったらいよいよ冒険の始まりです。

    いくつかのダンジョンが解放されるので、好きな順番で攻略することになります。

    まずはキャラクターのレベルを上げつつ強い装備をゲットしていくのが基本となるのですが、そこで肝となるのが「待ち伏せシステム」

    簡単に説明すると敵を待ち伏せして奇襲をかけ、宝を強奪するシステムです。

    宝箱に書いてある模様で中身の種類が分かるので狙った部位の装備が手に入れやすく、装備も経験値も入るので、序盤から終盤までお世話になる大変良いシステムでした。

    どこでもできる訳ではなく、ダンジョン内に複数ある「待ち伏せポイント」でのみ仕掛けることができるのですが、もう何というか・・物陰に潜んで来る日も来る日も敵から宝を強奪する主人公達が、悪党みたいで若干面白かったです\(^o^)/笑

    分岐するストーリー

    本作には3つの陣営が存在し、主人公がどこの陣営に1番力を貸したかによって終盤のストーリーが分岐します。

    光ルート…エスカリオの平和を守る女性マリリス率いる王宮に協力するルート
    中立ルート…元の世界への帰還を目指す女性リウ率いる異邦人たちに協力するルート
    闇ルート…貧しい者たちの味方をする少年アルム率いるメデル商会に協力するルート

    ざっくり説明すると法で統治する光、力こそ正義な闇、元の世界に戻りたい中立といった感じの印象でした。

    具体的には血統種を狩って手に入れた「純血晶」を1 番多く収めた勢力のルートに進むことになります。

    となると最初から狙った勢力ばかりに「純血晶」を貢ぎたくなるものですが、各勢力に純血晶を託した際に貰えるスキルが中盤以降かなり戦闘の要になるので、有用なスキルを習得しつつ、進みたい勢力を若干贔屓していく位のスタイルが良いと思います。

    ちなみに家族は中立ルートを選んだとのことでしたので、私はアルム少年率いる闇ルートに進みました\(^o^)/

    ざっくりしたストーリー感想

    個人的レビュー

    剣の街の異邦人の好きなところ

    音楽がとても良い

    BGM数は多くはないものの、いずれも場面に合った曲が使われており素敵でした。

    中でも印象に残ったのは戦闘BGMです。
    通常戦闘時・奇襲された時・奇襲成功時・乱入された時・ボス戦などなど幅広く用意されており、どの曲も格好良かったです。個人的には乱入された時の曲と後半のボス戦曲がお気に入りです。

    しかも作中のコーラスはボーカロイドを使っていると聞いて驚きました。

    剣の街の異邦人に物申したいところ

    敵の強さがやや理不尽

    急にレベルの高い敵が出てきて否応なく全滅するのは割と理不尽だなと思いました。
    奇襲する際は相手のレベルをよく確認した方が良いです(本当に

    自分たちのレベル+10位までは問題なく戦えると思いますが、それ以上は・・そっと退却をおすすめします(´・ω・`)

    もう少しストーリーの掘り下げが欲しい

    詳しくは上のストーリー感想にも書きましたが、世界観が魅力的なだけにもう少し各勢力の掘り下げが欲しかった(見たかったな)と思います。

    総評

    ストーリー  : 4 out of 5 stars (4 / 5)
    グラフィック : 4 out of 5 stars (4 / 5)
    音楽     : 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

    システム   : 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
    ボリューム  : 4 out of 5 stars (4 / 5)

    総合評価   : 3.8 out of 5 stars (3.8 / 5)

    クリアまでの総プレイ時間は30時間ほどでした。

    クリア後も新たなダンジョンが複数追加され、より強力な装備をゲットできるなどやりこみ要素も豊富。

    また、これらダンジョンをクリアすることで、選ばなかった勢力とのエンディングも見ることができる仕様が親切だなと思います。

    まとめ

    とにかく硬派な世界観と、淡々と宝を求めてダンジョンに潜るストイックな仕様が面白い作品でした。

    全体的にはダークでシリアスな雰囲気ですが、時々クスッと笑えるような要素もあったりして、ツッコミつつ楽しく遊べました。

    難易度は高めですが、自分好みのキャラクターを作って冒険に出かけたい・マルチエンドのストーリーが気になるという方にはぜひ遊んで頂きたい作品です。

    個人的にはこの会社さんのほか作品も遊んでみたくなりました。

    ざっくりした感想ですが、本日もお付き合い下さりありがとうございました!

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