罪喰い 〜千の呪い、千の祈り〜 感想【ネタバレON/OFF有】

乙女ゲーム

こんにちは、もちです!

今日は『罪喰い 〜千の呪い、千の祈り〜』の感想を書いて行きたいと思います。

本作は『越えざるは紅い花』などのOperettaさん制作の作品です。

私は同社の作品が大好きなのでプレイを決めました(*´ω`)ノ

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罪喰いとは?

作品紹介

『罪喰い』は2016年8月に、全年齢向けPC用乙女ゲーム作品として発売され、2017年6月に多数の追加要素を加えてVitaに移植されました。

具体的な追加要素は、以下の通りです。

  1. カゲロウルートの追加
  2. 攻略キャラに後日談を追加
  3. 序盤における連との交流シーンが追加
  4. CGギャラリーにタッチボイスが追加

イベント内容の加筆や後日談の追加があるので、今からプレイするなら個人的にはVita版一択かなと思います。

ストーリー的には『過去の因縁に巻き込まれる和風ファンタジー』といった感じでしょうか。

割と大人向けのシーンも多いので、ドキドキしながら進めました。
元のPC版も成人向けではないのですが、割とギリギリのシーンはあります(笑

全体的に糖度めで楽しくプレイさせて頂きましたよ(*´ω`)

購入のきっかけ

シナリオ担当が越えざるは紅い花と同じ、『松竹梅さん』ということで、前々から気にはなっていた作品でした。

しかしながらアマゾンのレビュー等で、主人公の性格が…という意見を目にしていたので、地雷主人公の悪夢を恐れて、何となくこれまで手を出せずにいました。(ごめんなさい

尚、もちのいう地雷主人公とは、極端に役に立たなかったり、勝手な行動をとって敵に捕まる等、攻略対象に迷惑をかけるような子のことである。

考えるねこくん右
 

(具体的だな)

しかし実際に初めてみると面白い…!

主人公の薫は良く泣く子ですが、苦境にも折れない芯の強い子だなと好印象でした。

やはりレビューの内容は気にせず、実際に遊んでみないと分からない部分はあるな…と思いました。

逆にレビューが良くても合わないという作品もありますもんねε-(´∀`; )

ストーリー概要

いつも通り勉強し、いつも通り友人と喋り、
いつも通りの星空を見ながら歩いていた、高校からの帰り道。

 主人公たちは突如、殺意を滾らせた男に襲われ、理不尽な死の淵に追いやられる。

声すらあげられない恐怖と、苦痛。悶え苦しむ主人公の耳に届いたのは、不思議な雰囲気をまとう青年――永海連の声だった。

彼の口づけは主人公を救い、引き返せない呪われた道へと誘う。

公式サイト様より引用: http://dramaticcreate.com/tumikui/
レビューをチェック

ヒロイン紹介

主人公:庵崎 薫(CV:内田 愛美さん)

本作の主人公。
呪いを受けた“世羅姫”の転生体だが、前世までの記憶はない。

目前で両親を殺された過去を持つが、そう思わせないほど明るく活発な性格。

 スポーツ全般が得意で、特に師範である義父から教えを受けた剣道では並外れた強さを誇る。
花より団子で、連が現れるまでは色恋とは無縁の生活だった。

迷い苦しみながらも人の罪を喰らい、戦いを通して自分の生き方を模索していく。

公式サイト様より引用:http://dramaticcreate.com/tumikui/

デフォ呼びあり、ボイス有り。
珍しい戦うタイプの主人公ですが、お話の都合上バリバリ活躍する!という程ではありません。

個人的レビュー

罪喰いの良いところ

糖度が高い

爆萌えしました…!

ウェルカムな形であったりそうでなかったり、ともかく主人公の薫が皆から愛されていて、プレイし終わった後、久々に乙女ゲーらしい乙女ゲーを遊んだなーという満足感でいっぱいでした(*´ω`)

どのルートも萌えが詰まっていますが、お話が特に丁寧だなと思ったのは至央と連です。

罪喰いの悪いところ

ルートによって内容に差がある

攻略キャラは全部で6人いますが、メイン3人(至央・守人・連)以外は割とさらっとしていて、何というかサブっぽい扱いだなと思いました。

主人公は好みが分かれそう

超が付くほど天然かつ、良く泣く子なので好みは分かれるかなと思いました。

相手からの好意を不自然なほどの天然でかわすのには一応理由があり、プレイしていく内に分かるようになっています。

子供っぽいところはありますが、お馬鹿ではないので個人的には結構好きでした。

攻略キャラクターとおすすめ攻略順

攻略キャラクターは全部で6人です。

永海 連(ながみ れん)CV:赤羽根 健治さん
上樹 守人(かみき もりひと)CV:小野 友樹さん
陸 至央(くが しおう)CV:立花 慎之介さん
田井 蒼太(たい そうた)CV:榎木 淳弥さん
陸 任史(くが とうじ)CV:竹本 英史さん
陸 カゲロウ(くが かげろう)CV:雪代 綾乃さん

攻略順は公式さんのおすすめ順通りで、
「至央→任史→カゲロウ→守人→蒼太→連」がおすすめです。

任史・カゲロウは至央攻略後、蒼太は守人攻略後、連は守人・至央・任史・蒼太の4人を攻略後にルートが解放されます。

私はカゲロウを後半に攻略したので、ある程度好みで選んでしまってもOKだと思います。

ただ内容的に幼馴染の蒼太君だけは後半が良いかなと思います。

システム面について

特に気になる点はなく快適でした。

次の選択肢へ飛ぶ機能はありませんが、スキップ速度が速いので問題なくプレイできました。

共通ルート感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)

お話の導入部分は、正にファンタジーといった感じでドキドキしました。

「これが私と連の長い戦いの始まりだった」というモノローグから、OPという流れはとても格好良かったです。

OP曲の少しアップテンポになる辺りが好きで何度も見てしまいます。和風な男性ヴォーカル良い…!

余談ですがこの歌を歌われているのは、越えざるは紅い花のエスタの声優さん(牧野秀紀さん)だと知って、ものすごく驚きました…!エスタ好きだ…!

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と脱線しましたが、ここから1000の罪人を狩る壮大な話が始まる!と思っていたので998人目くらいまでは連が罪人を捕まえてきて、薫がトドメを刺すだけという流れにアレ?となりました(笑

共通ルートのお話はこれは連ルートじゃないのかな!?という位連一色でした\(^o^)/

こんなの気にならない訳ないじゃないか!となるのですが、彼にはガチガチの攻略制限があり、最後にしか攻略できないという!

思わず特別な従者様ァァァと叫びたくなる状況でした(笑

個別ルート感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)

陸 至央 CV:立花 慎之介さん


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世羅を殺す使命を持つ陸一族の御曹司。
かなり歪んだ性格ですが、人の社会に紛れているときは品行方正な生徒会長を装っています。

萌えすぎて苦しいルートだった…!

敵だし戦闘狂だし俺様だしで、恋愛なんてできるんだろうか…と思っていたのですが、とんでもなかったです!

薫を「世羅」と呼ぶ人が多い中、ちゃんと彼女自身を見ていて、最初から「薫」と呼んでくれることに加え、薫の何気ない問いかけに対しても、かなり真剣に考えた上で回答してくれる様子がとても良かったです。

至央も真っ直ぐな薫を気に入っていて、何だかんだ打ち解けるのが早い2人でしたね( ´∀`)

初対面でザックリ斬り合った後、再会がまさかの合コンなのには笑ってしまいましたw

しかも至央が生徒会長モードなので印象が違いすぎて、薫も「あ、別人か。そうだそうに違いない」となるのですが、同姓同名のそっくりさんなんていないよ!w

ちなみに合コンで再会したのはできすぎた偶然ではなく、薫の交友関係を調べた上で確実に来るだろうと見越しての行動でした。知能犯です。

と、穏やかではない関係ですが、仲悪いながらも何だかんだメールし合っていたり、穏やかで和みました。

しかもこのメールがきっかけとなったのか、修学旅行の行き先を強引に変更して付いてきたり、恋愛ってなんだろうと真剣に語り合ったり、修学旅行中だけとは言え「友達」と呼ばれて照れたりともう微笑ましすぎて爆発するレベルでした(´∀`*)笑

こんな風に話してしまったら、もう殺し合いなんてできないんじゃないかな…と思いましたが、以降2人が殺しあうことはなくホッとしました(笑

薫が罪喰いの後で気分が悪くなるのは「喰った人への罪悪感」からではなく、生きるために仕方ない、と正当化していたものの、本当はそれを悪いことと考えていない「自分への罪悪感」だという至央の指摘はなるほどな…と思うと同時に辛かったです。

薫は幼い頃に両親を殺されたことで、自分で考えている以上に罪人への憎悪が強かったんですね(´・ω・`)

旅行の後、至央に貰ったお守りから、彼が父親である千夜から力だけを奪われ、殺されそうになっている様子が伝わってきて、任史・連と共に助けに行くことに。

至央は陸家の使命なんてどうでもいいのですが、母親を人質にとられて従っていたというのが可哀想でした(´・ω・`)

千夜はクズすぎて連の「お前は1億回死ね!」という清々しい罵倒に全力で同意しました(笑
救出成功した後の宿での会話はやばかった…!

お互いが大切な存在であることを確認し合った後、尚も「至央は大好きな友達だよ!」といった感じの薫に、やきもきして頭を抱える至央にお前ら可愛いな…!とものすごくニヤニヤしました(´∀`*)

薫は鈍すぎるだろ!と思ったんですが、失う時の悲しみから大切な人を作らないように、理解しないようきっと本能が拒んでいるんだ、と思い当たってからは妙に納得して、この子の闇も深いのだなと悲しくなりました(´・ω・`)

その後上樹家からも陸家からも追われることになった薫・至央・任史は、呪いを解くために世羅の本体(素体)を目指す事に。

罪喰いの儀を1000人分行えば呪いは解けますが、それだと薫が守人の嫁になってしまいますもんね。逆に行わないままだと弱って死んでしまうので、選択肢はない訳です。

任史さんと至央の信頼関係はとても良かったです。

至央と薫の子供が結婚する時のことを考えて泣いたりと(早い!)、お父さんでありお母さんである任史さんの親バカっぷりは可愛かった。それだけに2人を守るために力を使い果たす最期には、うわあああとなりました(´;ω;`)

ラスボスは守人。
至央が傷を負い命を落としかけますが、薫の呼びかけに反応した世羅の力を、至央が取り込み一命を取り留めます。

1000年待ち続けた恋が叶わなかった守人のことを思うと、辛い気持ちになったのですが、その後薫のストーカーになってて笑いましたwメンタル強いな!

それを回収しに来る連も含めてストーカー共扱いで、至央の安息の日は遠いなと思いましたε-(´∀`; )

少し意地悪でぐいぐい行く至央に大いに萌えたルートでした。

陸 任史 CV:竹本 英史さん


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至央の側近であり育ての親。
千夜の術の影響で不老不死の身体を持つ。

OPを見た時から「勢いよく負傷してるイケおじがいる…!」と大変気になっていました。(イケおじ=イケてるおじ様)

修学旅行が終わるところまでは至央と共通です。

その後上樹家と停戦協定を結ぶため、使者として陸家から任史さんとカゲロウがやってきます。(至央は体調を崩して療養中とのこと)

停戦の条件として、罪喰いの儀が終わるまで自分達を薫の護衛として付けてほしい、という流れでこのルートでは2人と一緒に生活することになります。

当然元々敵の2人を近くに置いて大丈夫?となるのですが、薫を傷付けないと魂に誓ったこと、任史さんは昔守人の先生だったという信用から実現したのかな?と思います。

護衛として街に同行したり、時には勉強を見てもらったりして任史さんと仲良くなって行くのですが、肩揉みするスチルは完全に親子でしたw

しかし至央ルートであれだけ鈍かった薫が、あっさり任史さんのことが好きなんだと気付いたのには驚きました…!

カゲロウが言っていましたが、薫は迫られると逃げるタイプですが、逃げられると追いかけてしまうタイプなのだそうです。

追いかける方だったから気付けたのかもしれませんねε-(´∀`; )

しかしやはりというか陸家は停戦など考えておらず、任史さんとカゲロウは薫を捕まえるための刺客だと分かります。

それでも2人は薫を助けようとしてくれますが、そこに至央が襲いかかります。至央と任史さんの戦いが辛そうでキツかったですね…

至央の襲撃の後、2人は気持ちを告白します。
そして出した結論は「薫が罪喰いの儀を行わず、生きられる残り僅かな時間を共に生き抜くこと」でした。

そんな彼らの決意を知り、至央が取った行動は、『自分の持つ力の全てを使って守人を殺すこと』でした。

守人が死ねば今代での呪いは解けませんが、罪喰いの儀を行う必要がなくなり50歳までは薫は生きられます。

至央は2人が生きられるよう時間を与えてくれたんですね…
至央や守人の思いが辛くてうわあああ…となりました。・゜・(ノД`)・゜・。

エンディングでは子供も生まれ幸せそうでしたが、多くの犠牲の上に成り立ったものである上、任史さんは不老不死のままなので、いつか薫は彼を残して逝ってしまいます。

任史さんは残る子孫達を見守り続けて行く、という切ないお話でした。

任史さんのルートでは彼自身の格好良さよりも、至央やカゲロウといったサブキャラの活躍の方が目立っているのが少し残念でした。

しかしながらおじ様を攻略できる乙女ゲームは貴重なので嬉しかったです。

最近だとサイドキックスのタテワキさんと百花百狼の半蔵様がぱっと浮かびました。
もっとおじ様攻略対象が増えればいいなーと思います。

上樹 守人 CV:小野 友樹さん


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上樹家の当主で1000年前からの世羅姫の婚約者。
超真面目で嘘はつけない性格で世羅のことが大好き。

1000年の間ずっと世羅のことを想い続けてきたのに、他ルートでは薫が他の人に恋をしてしまうので可哀想なことになっていましたね(´・ω・`)

世羅のことを好きすぎて、最初のうちは薫を世羅としてしか見てくれないので、ここからどう変化して行くのか楽しみにしていました。

ルートのお話については大きないざこざはなく、屋敷でささやかな交流を続けるうちに、お互いのことが好きになったという感じでした。

平和すぎて正直盛り上がりに欠けてはいましたが、その分ほのぼのとしたエピソードは多かったですね(⊃´▿` )⊃

一緒にクッキーを焼いたり勉強をみてもらったり微笑ましかったです。

守人サイドの葛藤があまり語られないまま、世羅ではなく薫を見るようになってくれるので、意外というかいいのかな…?という気持ちになりました。

過去の話が詳しく語られなかったのは、何となく連ルートのネタバレ都合上の割りを食ってしまったのではないかな?と推測します。

あと吐息で人を殺せるレベルの力を持つラスボスの千夜が出て来た時は、もうダメだ…と思いましたが、こちらもあっさりと倒されるのでアレ?って感じでした\(^o^)/(爆

後日談では1人でデ◯ズニーランドに行った話や、連に流行と言われて変な服を着せられた話など若干ネタキャラと化してましたね(苦笑

しかし2人がいつにも増して幸せそうで良かった…!
連は守人のこと嫌いすぎでしょう…w

グッドエンドでも爆発して欲しいって3回くらい言ってましたよね/(^o^)\笑

薫が世羅の記憶を継げなかった原因と思われる、1代前の時には何があったんだろう…
この辺りは連ルートに期待ですね。

***

ここまでプレイして分かったことは以下の通りです。

①薫が1000人の罪を喰うと、上樹の者にかかった50年しか生きられない呪いが解ける
②呪いが解けたら薫(世羅)と守人は結婚し、世羅は守人の精神的支配下におかれる
③守人が生きている状態で行う必要がある

①については、実は上樹家に保管されている1000年前の世羅の体を壊すことで、呪いを解くこともできますが、ガードは固めです。

③が知られると、結婚したくない薫に守人が殺されかねないので上樹家が伏せています。

この辺りの条件が頭の中でこんがらがって来た頃に、薫が一旦整理するね!と説明してくれたので本当に助かりました(´∀`)

改めて並べると薫にとっていいことなにもないな!(笑

おすすめ攻略順を参考に始めたものの、『最初はいきなり敵サイドからか…!』と思っていましたが、陸家の方々も魅力的で面白かったです。

むしろ上樹家は薫に隠し事ばかりでモヤモヤするので、結果的に陸家の方が好きになりました…!(笑

田井 蒼太 CV:榎木 淳弥さん


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美術部所属の幼馴染。双子の妹の素子は薫の親友。
薫のことが好きだけどなかなか伝わらない。

ようやく普通の人間との恋愛キタ━(゚∀゚)━!と思ったらそんなことはありませんでした。

蒼太は超人揃いの攻略キャラの中で、唯一の人間で友人として彼にしかできない方法で味方になってくれるのかなぁ…とか、人間サイドのお話になるのかなと、ぼんやり考えていたのでかなり意外な展開でした。

まさかの上樹の者で、しかも守人の妹(華)の生まれ変わりだと知った時はかなり驚きました!

蒼太には素子という双子の妹がいますが、元々は1つの魂が2人に分かれて生まれてきたのだそうです。

その際上樹の能力も2分され、封術使いの能力は蒼太に、戦衣は素子にと分かれました。

驚いたと同時に、華は世羅のことが恋愛的な意味でも大好きだったので、素子や蒼太が薫のことを大好きなのも、この辺りから来てるんだなぁとすごく納得しました。

蒼太のルートでは薫が8割り増しくらいで鈍いので、彼の好意と自分の感情に全く気付かないのですが、事故チューをきっかけに(笑)蒼太のことを男の人だと意識するようになり、守人にはっぱをかけられ、連に見守られ?てようやく薫が自覚します。ここまで実に長かった…!

守人、薫、蒼太(後方支援)が共闘する場面は格好良かった!
封術さんが有能すぎて超頼もしかったです!

華がいたからか千夜との会話も守人ルートよりも若干突っ込んだ内容になっており、世羅が人間を虐殺した理由が、実は千夜に「華の子供が人間に捕まっている」と唆されたからだったということが分かり本当千夜クズだなぁと思いました。

誰かのルートで千夜にも可哀想な過去があると分かり、同情したりもしたのですが、やっぱり却下で…(´・ω・`)(オイ

グッドエンドでは世界中を見てみようと海外に旅立つ2人を見て、不謹慎ですが普通の高校生なのにお金とか大丈夫か…!?とか無駄な心配をしてしまいました(爆

そうしたら後日談で「野草を食べる極貧生活をしていた時もあった」とあり、不安的中でしたw
せめて海外じゃなく日本国内にしておこうよ!と思ってしまいました\(^o^)/

蒼太はなかなか想いが伝わらない不憫な子、では終わらず、賢くて頭の回転が早い子なのでいざという時は頼りになり格好良かったです!

余談ですが蒼太ルートが守人ルートに入った後から分岐すると気付かず、何度も「あれっ守人ルートに入ったぞ?あれっ?(´・ω・`)」と選択肢を行ったり来たりしました(笑

陸 カゲロウ CV:雪代 綾乃さん


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Vita版で追加されたカゲロウ君のルートです。
女の子のように可愛らしい見た目の割にかなりぐいぐい行く子でした( ´∀`)笑

猫のように気ままで飄々としているのに、意外としっかりしていて賢い至央のお兄ちゃんです。
どう見ても弟なので最初に兄と分かった時は驚きましたΣ(゚Д゚ )

カゲロウは千夜によって作られた土人形(ホムンクルス)なので、定期的に術をかけてもらわないと維持できない身体をしています。

実は任史さんのルートにカゲロウエンドがありまして、最後に薫に気持ちを伝えながら消えていくという内容なんです。・(ノД`)・。

それが切なすぎたので彼自身のルートでは幸せになるといいなぁと思っていました。

展開的には任史さんのルートと一緒で、合間にカゲロウとのエピソードが追加されている感じでした。

上樹の屋敷に滞在することになったカゲロウが薫を気に入って、部屋にゲームや漫画を持ち込んで入り浸ったりと自由すぎて笑いました( ´∀`)

任史さんのルートでは部屋でくつろぎつつも、ちゃっかり任史さんへの気持ちはお見通しで、アドバイスをくれるので頼りになる兄ちゃんだったなと思い出しましたw

千夜の道具として生きてきたカゲロウですが、道具でも何でもなく、ただ自分を必要としてくれる薫を大切に思うようになります。

加えて実は2人が小さい頃に出会っていて、薫の両親が殺された時に彼女だけ助かったのは、カゲロウが助けてくれたからだと分かりおおぅとなりました(´;ω;`)

カゲロウと過ごした記憶は、両親が死んでしまった時の悲しい記憶と一緒に封印されていたんですね。

陸家から薫の方に寝返ったことで至央から攻撃を受け身体が崩壊しかけますが、任史さんの術で「崩壊する前の身体の痛みを死ぬまで体験し続ける代わりに時間の経過を失う」ことで生き延びます。

ハッピーとは言えない状態ですが、苦しんででも薫と生きることを選んだんだなぁと愛情と切なさを感じました。

カゲロウのグッドエンドでは珍しく至央が生き残っていて、陸家の面々と親睦会をしているのが微笑ましかったです(=´∀`)

隣でいちゃいちゃされてイライラしてる至央の顔w
逆に珍しく連が死んでしまうんですよね…

しかも死に際に連が守人に言った「あにう…」という台詞で、えっまさかの兄弟なの…?となり、ますます連ルートが気になってしまったのでした。

以上ちょっと意地悪なところは至央と似ているな、さすがは兄弟!という感想を持ったカゲロウルートでした。

永海 連 CV:赤羽根 健治さん


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遂に来た特別な従者様!もといラスボスです。

もうこのルートに至るまで本当に謎だらけで…肝心な部分は鉄壁の如く何も明かされないので気になりまくりでした。

そして色々爆発した!
本当に色々!でも分からなかった部分が一気に分かり、すっきりしたような寂しいような気持ちで一杯です( ´∀`)笑

他ルートで薫のことが大切だと言うのは伝わってきたものの、本心がなかなか見えないので本当の所どう思ってるの…?と気になっていました。

連ルートでもめちゃくちゃ好意的な割には「従者だから」という壁も感じられて、薫じゃなくて世羅が好きなのかな?と思っていましたが、恐らく早い段階で薫のことを認めてからはずっと一途に「薫」を好きだったのだと思います。

最初の世羅は守人のことを愛していましたが、罪喰い儀を重ねる内に苦しみ、先代の世羅に至っては「なぜこのようなことをしてまで守人と結ばれなくてはならないのか」と思うまでに自暴自棄になってしまっていました。

その中で連記(連)の自分への狂気ともいえる程の気持ちに気付き、大切に思うようになるものの、世羅も心が狂ってしまっていました。

夫婦の契りを交わすものの、一緒に守人と戦おうという彼の言葉を「無理だ」と信じることができず、せめて連記と共に永遠に転生し続けようと彼を刺して自分も死のうとしますが、刺した直後に過ちに気付き自分の魂を消滅させようとします。

しかし連はそんな彼女の記憶を封じ、次代では守人を愛することができるようにと死なせて転生させた。というのが先代の真実でした。

薫と心が繋がっていたのも、先代で覇名を貰っていたからなんですね。

この事実を知ってしまうと、薫が他ルートで自分ではない人と幸せになる姿を少し寂しそうな笑顔で見送っていた連の心情が分かりぐあああ…!となりました。こんなのを知ってしまったらもう他ルートにいけないじゃないか…!だから最後なのか!もおおおお(落ち着け

しかし実は世羅が守人を疎むようになったのは、影で連が根回ししていたから、というのが分かりお前…!となりました\(^o^)/

しかし守人さんラスボスというか、もはや存在自体が呪いみたいになっていて超絶不憫でしたね・・w

周回を重ねるごとにどんどん不憫さが増して行くので、メインキャラだよね…?と色々心配になりました。彼は今作の不幸を全て背負ってしまいましたね(オイ

グッドエンドでは家族のピクニックにしれっと至央と守人が着いてきていて笑いましたw
ドMおじさんww

後日談では薫が乙女ゲームをしているのを連が嫉妬して、黒髪の奴は守人に似てる!とか金髪は至央に似てる!とか言い出すのに爆笑しました!何て面倒くさいんだ…!w

大変ラブラブでニヤニヤしました\(^o^)/笑

連の『薫以外は心の底からどうでもいい』という考え方が言動からも行動からも滲み出ていて、何だかもう振り切っていてとても良かったです!

まとめ

良かったルート

面白かったですー!

良いところにも書きましたが、話の流れは至央と連のルートが丁寧だったように思います。

というよりシーンリストを見直してみると、この2人だけ少し長めになっていましたねw

↓具体的理由についてはネタバレを含むため、ワンクッション置かせていただきます。

続きを読む
この2人のルートだけは、世羅の素体を破壊する所まできっちり描かれるので、盛り上がりもあるし、ED後の不安要素もなく綺麗な終わり方をしているように思いました。

ルートによって盛り上がりに差があるように見えるのはこの辺りかもしれませんね。

攻略制限的に至央は最初の方でクリアする必要があるのですが、至央の後にクリアしたルートでは意外とさらっと終わってアレ?アレ?となるかもしれません(笑

サブキャラも魅力的

個人的にはサブキャラで「主人公薫の父であり母である司さん」のお話をもっと掘り下げて欲しかったなぁと思います。

一応守人ルートの最後に、司さんエンド的な一コマもあるんですが、どういう経緯で両親を失った薫を引き取ったのかとか、魅力的なキャラだけに知りたくなってしまいますね( ´∀`)

こんな方におすすめ!

久々に禿げるくらい萌え転がった作品でした!特に最初に攻略した至央ルートの破壊力は凄かった…!
あと従者様はずるい本当にずるい(笑

好みは分かれそうですが、主人公が個性的でも気にならないよ、という方や気になっている方には是非遊んで頂きたいです。

・糖度高めな乙女ゲームを遊びたい方
・和風ファンタジーが好きな方

本日もお付き合い下さりありがとうございました!ヽ(´▽`)/

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