魔女の泉3 Re:Fine 感想【ネタバレON/OFF有】

一般ゲーム

こんにちは、もちです!

今日はRPGの感想になります。
「魔女の泉3 Re:Fine」をクリアしましたので、作品紹介 → 本編感想 → 個人的レビュー → 総評 → まとめの順に感想を書いて行きたいと思います。

・ネタバレを含む部分は、「続きを読む」ボタンでワンクッション置かせて頂きます。

本日もよろしくお願い致します。

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作品紹介

魔女の泉3 Re:Fineとは?

元々はスマホアプリとしてリリースされた作品のSwitch移植版です。

イラストの綺麗さと恋愛要素があるらしいという噂から、気になっていました。

中盤の選択肢により物語が変化し、異なる結末を迎えるマルチエンド方式。

ちなみに私は魔女の泉シリーズは1のみプレイ済みです。

3は何といっても主人公のアイールディが可愛い!
可憐なのに強く、無感情でポソポソした話し方もツボでした。

恋愛要素はある?

しっかりあります!
アイールディと領主の息子アドリアンとの恋物語といっても差し支えない内容でした。

過去作を遊んでなくても大丈夫?

にゃっこ
 

いきなり3から遊んでも大丈夫かな・・?

大丈夫です!
1と2と世界観は同じですが、舞台となる大陸が違います。
前作をやってないと話が分からない等はありません。

※ ただ一部過去作のキャラが登場することと、神族・勇士といった用語への理解が深まるため、前作までを遊んでおくとより楽しめるかなと思います。

ストーリー概要

 ひとりぼっちの魔女「アイールディ」。

軍や勇士による魔女狩りを逃れ、人里離れた深い森の奥にひっそりと暮らしている。

物言わぬ人形だけが友達の孤独な少女が、ある日森の洞窟で冒険好きな人間の青年「アドリアン」と出会ったことから、神族と人間の未来を左右する大きな運命の歯車が動き出す……

引用元:https://gchoice.jp/WS3R/

レビューをチェック

キャラクター紹介

主人公:アイールディ

 シューベト地域内にある、霧の森に住む魔女。静かで口数の少ない性格。

社会生活に慣れていないせいでたまに突飛な行動をすることもあるが、
心根は素直で優しい。

人形に命を注いで動かす能力を持つが、まだ未熟なため、たまに失敗作を作ることも。
頭の上には失敗作人形の「フェイリア」を乗せて歩く。

引用元:https://gchoice.jp/WS3R/
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人形たちと共に森の中でひっそり暮らす魔女。
近くに謎のおばあさんが住んでいるので全くの孤独という訳ではなさそうですが、1人きりの生活は寂しかったのかな。
物語冒頭では話せる人形を作ろうとしていました。

アドリアンと出会い、危なっかしい彼のことを気にするようになります。

実はアイールディという名前はアドリアンが初対面の際に付けたもので、紅い目の人とかそんな意味だったと思います。

アドリアン

シューベト領主の息子。
住民を配慮する母エステルと、街を守る勇士時代を送った父リーガルの意志を受け継ぎ、大陸の人々のことを思う青年として育つ。

小さい頃から学業だけでなく剣術にも才能があったが、母が深い病にかかってからは、病を癒すための「生命の石」を探す探検に全力を注いでいる。

探検の途中、霧の森の洞窟でアイールディに出会うことに。

引用元:https://gchoice.jp/WS3R/
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正直前半から中盤にかけては見せ場らしい見せ場がなく、城での発言も相まって残念さが目立つイケメンだなぁ…とか失礼なことを思っていました(すみません

しかし終盤に化けた。彼はアイールディに助けられるばかりの男ではなかったのです。
人々の上に立ち、将来良い領主になってくれそうです。

しっかり告白したのに全く伝わっていないなど、不憫なところも多々ありますが、アイールディとのやりとりがほのぼのして可愛らしかったです。

本編感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)

ルート分岐まで

  

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※ がっつり内容のネタバレを含みますので、これからプレイされる予定の方はご注意下さい。

霧の森で人形と共に静かに暮らすアイールディ。

魔女と呼ばれる者たちは、かつて世界を統治していた『神族』と呼ばれる存在です。
強い力を持つがゆえに迫害され、今では魔女狩りが行われる世界になってしまいました。

ただ神族を嫌う人間もいれば、昔のように人間を導いて欲しいと願っている人間もおり、考え方の違いから人間同士で衝突することもしばしばです。

そんなある日、なりゆきで助けた領主の息子アドリアンと親しくなります。

助けたり助けられたり何度も関わる内に、アドリアンの父親である領主に正体がばれてしまい、やがては大陸を揺るがす騒動に巻き込まれることになります。

アイールディは初めてできた友達のアドリアンを何かと気にかけ、
一方でアドリアンは助けてくれたアイールディを恩人と慕うようになります。

アドリアン、性格はわんこっぽいというか、爽やかで飾らない青年といった感じです。

度々アイールディから「私より弱い」とバッサリ言われて凹んだり、2人きりになりたいのに周りが察してくれなかったり、そこはかとなく漂う残念さが微笑ましかったです。

アドリアンと関わる内、アイールディは人間の手助けをするようになります。
人間達に受け入れられ充実した日々を送っていたのですが・・

事前情報で「人を信じるか信じないかでルートが分岐する」と分かっていたので、ここから何か大変なことが起こるんだろう…と警戒しまくりでした(笑

案の定、領主から圧力に屈した村人達から石を投げられる羽目になり、ここで仲間からの問いかけにどう答えるかでルートが分岐します。

私はまず人間を信じないルートで進めました。
実はこのルートに進んでも一定の条件を満たすと人間を信じるルートに戻ることができます。

その流れで私は信じない→信じるルートの順に攻略しました。

***

信じないルート突入後。

村人達に裏切られたことがショックで、『これ以上傷つかないために1人でいよう』と決めたアイールディ。

でももしかすると何かの間違いかも…?と最後に見極めるため、もう一度リアート村を訪れるのですが、「申し訳ない」と口にしながらも、本気で殺そうと剣を向けてくる村長達を見て、アイールディの心にも変化が訪れるのでした。

しまいには「全てお前のせいだ!」とまで言われてしまいます。恩人に何たる仕打ち。
結局助けても助けなくても非難される運命だったのかな。

どうしたら良いか分からなくなっておばあちゃんに相談した際、「いつかもう1度だけ光が訪れる」とメッセージをくれた上で、黒い服と最強の人形をプレゼントしてくれます。
おばあちゃん何者なんだ…

身を守るための最強の人形を起こすために霊石に力を溜めます。
人間を倒した方がよりたまりやすいとのことで、勇士を狩ることに。
シューベト周辺に強い勇士モブが増えていました。

これまでのストーリーから敵対してもふわっとした感じで進むのかな?と思っていたので、割と容赦ない展開に驚きました。

その状態でもアドリアンに執着している辺りに若干狂気を感じたのですが、多分アイールディは純粋に慕ってるだけなんですよね…辛い。

人間を信じないルート

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実はそのまま進めていたら改心するルートに進んだため、もしかすると、途中の選択肢(ベリータにトドメを刺していたか否か)で分岐するのかな…?と思い、途中セーブからやり直しました。

結果、やはりベリータにトドメを刺したらこちらのルートになりました。

城突入直前の暗殺者との会話から少し違いました。
改心ルートだと確か「泣いてる女の子は殺せない」とかで見逃してもらえるのですが、改心しないルートだとアイールディが「邪魔、どいて」と振り切って城に突入するのでした。

どうあっても元に戻る気のないアイールディを止めるため、城ではルイス&アドリアンと戦闘になります。

「弱い者に寄り添う優しい君を返してくれ!」と言いたくなるアドリアンの気持ちも分かりますが、正直ちょっとモヤモヤしてしまいました。

アイールディに悪いところはなかったか?と聞かれると、村人達に無駄に希望を与えてしまったのは良くなかったと思います。

しかし当時のアイールディにそこまで予測できたとは思えず、少なくとも何もできてないアドリアンに責められるのは何か違うよなと思ってしまった次第であります。

戦闘後ルイスにトドメを刺すものの、アドリアンは生かしておくアイールディ。
領主を倒しに最後の戦いに向かいます。

領主は根っから悪い人ではなく街や人々、本当に大切な者達を守るために手段を選ばないだけだったんですね。
そしてドラゴンは彼に大切なものを奪われて嫌々従っていたと。

彼らにトドメを刺そうとするアイールディを止めに入るアドリアン。
しかし隙をついて攻撃しようとした領主からアイールディを庇い、命を落としてしまいます。

アドリアンの死により心を失ったアイールディは、人形のように各地を彷徨い、人間を狩り続けるという終わり方でした。

ラストさらっとした描写でしたが、実はおばあちゃんもアイールディも人形だったんですね…?

アイールディは神族レフガトの代わりとか器みたいなものだったのかな?
最後の「人形は失敗作になった」という一文で少し呆然としてしまいました。

人間を信じない → 信じるルート

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アドリアンと再会した時、「なんでこんなことをしたんだ」と責められてしまいます。

アドリアンは元の優しいアイールディに戻って欲しいんですね。

アイールディも好きで人間を狩っていた訳ではなく、ただアドリアンを助けるためだったのがまた辛い。

お互いの心境を語り和解。
その後は魔女狩りのない世界を作るために、打倒領主を目指します。



アイールディはおばあちゃんの助言に従い、各地の泉で守護者を倒し、力を授かります。
あちこちで「器」と呼ばれますが、意味ははっきり語られません。

領主が裏取引で黒い石を手に入れ、力を得ている証拠を集めます。
更にドラゴン達の大切な「巣」を持っているとのこと。

巣というのは場所ではなく宝珠のようなもので、全てのドラゴンはそこから生まれて還っていく、何よりも大切なものなのだそうです。
それを奪われたからドラゴン達は領主に従っているんですね。



良き参謀として活躍してくれるヨハネスは正直悪いやつだと思っていました(笑
手際の良さからまるで聖職者には見えませんが。

城での連戦の後、パイベリーとルナが出てきて「バベリア大陸の魔女狩りは終わったよ!」からの怒涛の解決はちょっと急すぎたかなと。
ジュードって結局誰?となりました。1のラスボスだったかな(名前忘れた



領主が倒れた後のシューベトは、アドリアンと母親のエステルが統治します。

資源が全然足りず問題は山積みですが、いつか住みやすい土地にしたいとアドリアンが語り、
アイールディに告白する・・途中でドラゴンに攫われたのには驚きました。

完全にエンディングが始まったと思って油断していたのは私だけではないはず・・!

何、何?と思っていたら犯人が登場。
それはずっと味方だったはずのヨハネスでした(´;ω;`)

これまでのアイールディの話から、彼女が泉を復活させるための器だと確信していたんですね。

アドリアンを攫い、アイールディが自ら泉の中に行くよう仕向けます。
彼も悪意がある訳ではなく、大陸のために泉の再生が不可欠だから行動に出たんですね。



ドラゴンを騙した報いを受けて最後はモネットに断罪された描写がありますが(最後までは映らない)、彼自身そうなることは分かっていて、受け入れた様子でしたね。

泉に落ちたアイールディを追って飛び込むアドリアン。
そんな彼に神族のモレルが語りかけ、アイールディは大陸を蘇らせるために作られた神々の器で、これまでのことも全て経験を積ませるための試練だったと語ります。



まだ経験していないことが沢山ある!と必死で語りかけるアドリアンが切なかったですね…悲痛な叫び声にウルッとしてしまいました(´;ω;`)
アイールディは彼を愛していると告げて光に包まれていきました。

そのまま消えてしまったのかな?とビクビクしましたが、失敗作のフェイリアがこれまで貯めた魔力を全部アイールディに返すことで、生き返してくれたのでした。

器に必要だったのは愛だったんですね。
アドリアンの愛を得たアイールディは、新たに「命を与える能力」を得て新たな生活を始めます。



その後はアドリアン達とワイワイしながらも、各地の平和のために活動しているようでした。
なかなか忙しくてデートもできない日々ですが、最後はキスをして幸せな終わり。
途中切なくなりましたが、ハッピーエンドで良かったです(*´ω`)



エンドロールがこれまでのストーリーの振り返りになっているのが可愛かったなぁ。

ということで無事エンディングを見られましたが、どうもヨハネスは生存させられるっぽいんですよね…
もう1度、今度は最初から信じるルートでサブイベントを回収しながらやってみたいと思いました。

クリア後について

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クリア後はアイールディの追加衣装が手に入ったり、新たなサブイベントやボスに挑めます。
パイベリーとジャスティスの息のあったやりとり(夫婦漫才?)が見られて嬉しい。

1番気になっていたアイールディとアドリアンのその後ですが、シューベトの近くにアドリアンが家を贈ってくれました。

霧の森のお家は少し寂しい感じだったので、新しいお家の暖かさに溢れたBGMに「幸せになれたんだなぁ」とほっこりしました。
アイールディが可愛すぎて倒れちゃうアドリアンが微笑ましい\(^o^)/

私がイベントを見つけられていないのかもですが、ルナとモカモリの出番はほんの少しでした。

個人的レビュー

魔女の泉3 Re:Fineの好きなところ

簡単に強くなれる

強敵も楽々。

2章から割と自由に探索できるようになり、ステータスの上がるアイテムを量産してアイールディを鍛えまくると(ドーピングともいう)、どんな敵でもほぼワンパンで倒せるようになります(笑

個人的にはサクサク進めて大変良かったです。

戦う前に敵の情報が見える

強そうな敵がいても戦う前に強さを見て、逃げるか戦うか選べる機能が親切だなぁと思いました。

しかしごく稀に回避不可の戦闘があり、いきなり強そうなドラゴンが出てきて即死した時は焦りました\(^o^)/

えっセーブしてないよ…!?と焦りましたが、マップ切り替えごと位に自動セーブされているので、死んでも直前のマップから再開できホッとしましたw

いつでも拠点に戻れる

採取アイテムを求めてついつい遠出しがちですが、ワープでいつでも自室に戻れます。
迷っても安心でした。

魔女の泉3 Re:Fineに物申したいところ

行き先が分かりにくい

本当に分かりにくかったです。

いざ目的地に着いても、今度はイベントの発生するポイントを探し回らねばならず大変でした。
ミニマップにマークでも付けてくれたら有り難かったなと思います。

スキップできない演出が多い

調合の演出とアイテムを拾う際に毎回出る「!」がテンポを悪くしていたと思います。

あと戦闘中の魔法の詠唱と人形の行動が長く、もっさり感があったので、戦闘音声ON-OFFや倍速機能などあると良かったです。

ワープポイントの位置

微妙にかゆい所に手が届かない配置というか、シューベトまで行くのが地味に手間でした。
指名手配されているシューベトは町の近くで良いと思いますが、各町にはワープできても良かったのでは?と思います。

総評

ストーリー  : 4 out of 5 stars (4 / 5)
グラフィック : 3.8 out of 5 stars (3.8 / 5)
音楽     : 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

システム   : 3.8 out of 5 stars (3.8 / 5)
ボリューム  : 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

総合評価   : 3.9 out of 5 stars (3.9 / 5)

色々書いてしまいましたが、個人的には大満足でした。

中盤くらいまではふわっとした感じなのかな?と思っていましたが、なかなかにシリアスで重いお話でした。

終盤切なくて思わず泣けてしまうシーンもありました。声優さんの演技も素晴らしかったですよー!と声を大にして言いたい。

音楽も世界観に合っていてとても良かったです。

好きとは違うのですが、特に良いなと思ったのがアイールディの家の人形部屋のBGM。
寂しくてひんやりとした温度が感じられる、少し怖くも思える曲で、雰囲気ばっちりでした。

ボリュームは控えめで、1周目は9時間程でした。
サブイベントは適度に回収していたので、細かく遊ぶと恐らくもう少しかかります。

まとめ

最後に

ボリューム的に正直3,000円程では高いかな・・と感じますが、個人的にはその価値に見合った良作でした。恋愛感満載なストーリーだけでも買って良かったなぁと(単純

気になっている方はスマホ版が500円程度なので、そちらを遊んでみても良いかもしれません。

初回版に付いている小冊子、最初は「小さいなー」と思ったのですが、本編では描かれていない設定(おばあちゃんの生い立ちなど)や声優さんのコメント等が書かれていて読み応えがありました。

長くなりましたが、本日も感想にお付き合い下さりありがとうございました。

余談:魔女の泉1について

簡単な感想です。
1は時間制限があり、100日以内にクリアする必要があります。

3と同じくレベルが存在せず、家での特訓とアイテムを使うことで主人公のステータスを強化するシステムでした。

まったり採取などをしているとどんどん時間が経過してしまいます。

そのため私の場合、まずは40日目ぐらいまでずっと特訓を繰り返し、攻撃と素早さとMPを十分に鍛えた上で、残り60日でゴリ押しクリアしました。

イラストのテイストが3とは大分違う点に注意が必要です。個人的にはあまり好みではな(ゴフゴフ

恋愛要素は本当にさらっと、ほんのりでした。

2と4も購入済なのでプレイできたら感想を書きたいと思います。

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