もし、この世界に神様がいるとするならば フルコンプ感想(辛口)【ネタバレON/OFF有】

乙女ゲーム

こんにちは、もちです!

今日は『もし、この世界に神様がいるとするならば』(通称もし神)のプレイ感想を、作品紹介 → 個別ルート感想 → 個人的レビュー → 総評 → まとめの順に書いて行きたいと思います。

・ネタバレを含む部分は、「続きを読む」ボタンでワンクッション置かせて頂きます。

今回少し辛口となりますので、この作品が大好き!という方は回れ右して頂いた方が良いかと思います。
気分を害されたら申し訳ありません…!

本日もよろしくお願い致します。

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作品紹介

もし神とは?

OPムービーなど

『もし、この世界に神様がいるとするならば』は、2016年2月25日にRejetさんから発売された女性向け恋愛ゲームです。対応機種はPSVitaのみ。

本作のポイントを3行で紹介
・ジャンルは和風ファンタジー
・結構なグロ表現があるため心臓の弱い方は注意が必要
・音楽が素晴らしい

本作はボリュームがあると耳にしていましたが本当に噂通りのボリュームで、私はフルコンプするまでに約1ヶ月程かかりました。

どこかで読んだお話によると、シナリオは剣が君より少し長い位とのことです。

プレイしたきっかけ

本作をプレイするきっかけとなったのは、数年前の年末にTwitterでお友達と「もし神やろうかー!?」と盛り上がったのが始まりでした。

本作にはリジェさんの特徴に漏れずやばい兄がいると聞いていたので「新年明けましてやば兄しようぜ!!」という謎のテンションで突撃しましたが甘かった。

しかし想像を超える兄のヤンデレ度合いに顔面蒼白。
あえなく返り討ちに遭ったのでした。

ストーリー概要

東京の郊外、母子家庭に育った主人公・来実ハルカの元に、ある日一通の­手紙が届く。
それは七年前の自分から届いた――過去からの手紙だった。

しかし並んでいるのは意味の分からない言葉ばかり。
きっと悪戯……そう思い、変わらぬ“日常”を過ごしていたところ、同様の手紙が同級生の男子たち――エース、ネジ、キョウ、シュリの 四人にも届いていることを知る。

彼らはその手紙をきっかけに、様々な事件に巻き込まれ、そしてそれぞれの過去に隠され­た傷痕と向き合うことになる。

そうして、彼らは気づいていく。――この『世界』はどこか少しおかしいのではないかと……。
蒼い海の向こうに隠された物語の真実とは……?

引用元:http://rejetweb.jp/moshikami/

レビューをチェック

ヒロイン紹介

主人公:来実ハルカ(名前変更可)

基本的には控えめだが、自分が傷つくことを恐れない、純粋で真っ直ぐな女の子。

時折不思議な映像がフラッシュバックすることがある。

なぜか異性に寄りつかれることが多く、それゆえにクラスの女子たちからいじめられている。

いつでも自分に優しい兄のマサトが心の拠り所。

引用元:http://rejetweb.jp/moshikami/
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神であるイザナミを宿しているため、どんな願いでも叶えることができます。

作中願うか願わないかという選択肢が登場し、願いすぎるとイザナミに体を乗っ取られたりする…というような感じでした。

男性を惹きつける磁石体質であり、小さい頃から嫌な目にあってきたため男性が苦手。

共通ルートでは境遇のせいもあり、とにかく後ろ向きな感じが少し苦手だったのですが、仲間達との友情を経て辿り着く個別ルートでは、どんな時でも仲間を信じられる強く優しい子で好感度がグッと上がりました。

しかし大変申し訳ないのですが、左下の顔グラ(特に困り顔)が可愛くないなー…と思ってしまいました。名前入力画面やバックログの顔は可愛いのにどうしてなんだ…

攻略キャラクターとおすすめ攻略順

好きな順で問題ありませんがマサト(お兄ちゃん)だけは最後が良いと思います。

公式の推奨順はエース→ネジ→キョウ→シュリ→マサトとのことです。
私はネジとキョウの順番が逆でしたが特に問題ありませんでした。

エンディングは各ルート4種類。
【帰還END】【混沌END】は1週目から、
【真相END】【滅亡END】は2週目以降に見ることができます。

最初に後悔を残した状態で帰還エンドを迎え、記憶を引き継いで真相エンドを目指すという流れになっていました。

攻略キャラクター&キャスト紹介

 

細波 エースCV:鳥海 浩輔さん
弓倉 ネジCV:浪川 大輔さん
神里 キョウCV:諏訪部順一さん
指乃 シュリCV:梶 裕貴さん
来実 マサトCV:緑川 光さん

 

共通ルート感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)

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共通ルートではクラスメイトからいじめを受けるヒロインのハルカちゃんが、修学旅行委員の仕事を押し付けられたことをきっかけに、同じ委員である攻略キャラの4人と親しくなるという内容でした。

体質が原因で昔から女子によく嫌がらせを受けており、何事にも諦めがつきまとっている様子のハルカちゃんですが、「仕方ないよね…」ととにかくやられっぱなしなので若干モヤモヤしましたw

実は私少女漫画とかでよくあるやっかみ等でヒロインがいじめに遭う展開が超苦手でして…

正直見ててもやもやするといいますか、嫌な気持ちになりません…!?
むしろこういう展開好きな方はいるんだろうか…とぼんやり考えてしまいましたw

話は戻りますが、仲良くしていた皆にも害が及び始め、巻き込みたくないと離れようとするハルカちゃんを4人が根気強く救おうとするお話でした。

しかしとにかくハルカちゃんに現状をどうにかしようという気持ちがないので仕方ないよね、とうじうじする → 少し前向きになったと思ったらまた落ち込むという3歩進んで2歩下がる展開が続き、話が進まない/(^o^)\

どこまでもハルカちゃんの味方でいてくれる4人は本当良い子達だなぁと思いました。

どうしてここまでしてくれるのか?という疑問は合間合間で語られる日本神話の内容から、何となくハルカちゃんと4人の関係が想像できるようになっていて、なるほどーと思いながらプレイしていました。

共通ルートで苛めの犯人を捕まえて解決し、個別ルート突入するのかなと思いきや突然謎のタイミングで個別ルートに突入。
解決しないのかよー!とまたモヤモヤしました((

個別ルート感想 (ネタバレON/OFFボタンあり)

個別ルートの流れ

キャラクターが抱える問題に立ち向かいつつ、ハルカちゃんの力の正体は?この世界に感じる違和感の正体は一体?という辺りにスポットの当たるお話でした。

用語解説等ネタバレを含みますのでふせさせて頂きます。

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◆用語解説:
・中つ国→イザナギが治める。皆が元いた世界。
・黄泉の国→イザナミが治める。死んだ人が行く世界。
・根の国→皆が今いる仮初めの世界。中つ国のコピー。本当に存在している人間は皆と九鬼兄弟と兄さんだけで他の人達はデータのようなもの。
・九鬼兄弟→イザナギの手下。元は人間だが命を落として黄泉に行った際イザナギにスカウトされ神を宿している。彼らの生い立ちはSpecialのアナザーストーリーで語られるので読むことをお勧めします。
3人それぞれに思惑があり、ルートやエンドによって敵になったり味方になったりします。

◆話の流れ:

①黄泉の国の神であるイザナミがイザナギに会いに中つ国に行こうとする。

②イザナミが黄泉の国を出ると神が不在になり、世の理が崩れる・・ということでイザナギが黄泉の国に送り返そうとする

③イザナギの力が足りず、イザナミが根の国を作って逃げ込む(ルートによっては根の国に封じた、という描写になっている時もありどちらが正しいのかな?と疑問)

④イザナミはハルカちゃんや4人の力を利用して中つ国に行くチャンスを狙っている。

時系列が怪しいですが話の流れとしては大体こんな感じかな?と思います。

ハルカちゃんを含めた5人はそれぞれ中つ国で家庭に問題を抱えており、「ここに居たくない」といった願望を抱えていました。

その願いを託して海に流した手紙はイザナミの元に届きます。
「私は、私でいたくない」と願ったハルカちゃんはイザナミの依り代になり、皆にはイザナミの守護神であるイカズチが宿ります。

多分③の辺りで神様達の願いに呼応する形で根の国に飛ばされてしまう感じですかね。

イザナギの手回しで中つ国に居た頃の記憶は消され皆はバラバラになってしまいますが、イザナミに惹かれたのか縁なのか、再び巡り会います。

根の国はイザナミが作った世界なので、イザナミが離れるor力を失うと崩壊するためずっと居続けることはできず、望む望まないとに関わらず中つ国を目指す流れになります。

ただ中つ国にイザナミを連れて行ってしまうと世の理が(略)なので、ハルカちゃんからイザナミを引き離した上で中つ国に行くことがハッピーエンドの条件になります。

ややこしいですがとにかく神様の喧嘩に巻き込まれてると考えればOKかと(適当だな

細波エース CV:鳥海 浩輔さん

  

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口数が少ないため、冷たい印象を持たれることがあるが、テニスにかける情熱は強い。

非常に努力家であり、ストイックな生活を送っているが、テニスを離れると、どこか抜けている一面も。
そんな彼を放っておけないと言う人も多い。

カラスコークという飲み物が大好きで、普段クールなエース君がカラスコークについて語る時だけは活き活きしだすのが微笑ましかったです。笑顔が眩しいですエース君。

個別に入ると突然「ハルカちゃんと再会したことは果たして良かったことなのか・・?」と悩み始めテニスに支障が出るように。何でだよ。

そんな中いじめの犯人である友達の朋子ちゃんが絶好調で、2人の仲を引き裂きにかかるのでこの野郎…!といった感じでしたが、ハルカちゃんのためを思って突き放すようなことを言ったり、苛めの犯人が朋子ちゃんだと気付いて彼女の要求に応えることで周りを助けようとしたり、エース君やり方が極端というか、不器用な優しさにぐおお…と辛くなりました/(^o^)\

しかし朋子ちゃんがハルカちゃんを苛める理由が「親切にしてるのに自分を1番に頼らずその他大勢と同じように扱うから」という驚きの内容で、そっち!?みたいな感じでちょっと好感度が上がったのは内緒です(笑

しかし突如人食い鬼と化した先生が襲ってきたり、鬼と化した朋子ちゃんの攻撃を受けたエース君が食べ物を「砂の味がする」と言い出した辺りでヒィィやばいとなりました。

一度は鬼になりかけますが、今度はハルカちゃんがシズカ君の要求に応えることでエース君を救い出し、結局2人ともお互いに同じことをしてしまっていたんだなと再び笑い合えるようになります。

共通ルートでは「お前の事信じてる!」と真っ直ぐだったエース君が個別に入って以降ブレブレだったのは気のせいだと思いたい。

結構きついことを言ってくるのでしんどかったです/(^o^)\

帰還エンドでは黄泉の国に連れ去られたハルカちゃんを皆が助け出してくれますが、中つ国に向かう途中で1人また1人と犠牲になってしまい、結局中つ国に辿り着けたのはエース君とハルカちゃんの2人だけでした。

元々いた世界とは言え離れていた時間の長さから馴染めず、皆を救えなかったことへの後悔からエース君はもうテニスもできず、お互いの居場所はお互いの隣だけという何ともバッドに近い雰囲気のエンドでした。

混沌エンドでは中つ国に戻れたのはエース君だけ。

ハルカちゃんは1人だけ幸せになるのは許さないというイザナミによって黄泉へと戻されていました。
こちらは見事にバッドエンドでしたね(´・ω・`)

神様の戦いに巻き込まれた挙句、我儘で幸せへの道も絶たれるとか何て迷惑なんだ…(失礼

真相エンドでは、帰還エンドでの記憶を持ったまま過去に戻ったハルカちゃんが全てをエース君に話し、未来を変えようとします。

前回手伝ってくれたアキラ君ですが、今回はハルカちゃん達は違う道を歩もうとしているので敵対関係に。

しかしハルカちゃんが中つ国に行ってしまうと世の理が崩れ、天変地異が起きてしまうので、イザナミが分離しない限り黄泉の国に行くしか選択肢がないと悟ったハルカちゃんは黄泉に封じられる道を選びます。

ハルカちゃんの意思を尊重して悔やみながらも見送る4人ですが、そこに遂に兄さんが登場。

現れるなりハルカは俺の物だ・・!的な発言をし出すので4人から「コイツやばくね…?」とドン引きされていて少し笑ってしまいましたw

兄ちゃんが昔ハルカちゃんに何をしたのか激しく気になりましたが、とりあえず九鬼君達が格好良かったです。

弓倉ネジ CV:浪川 大輔さん

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足が抜群に速い陸上部期待の星。
明るい性格と笑顔の持ち主のため友人が多く、ムードメーカー的存在。
陸上では将来を有望視されているも、気が強く口が悪いところが問題になることも。

ハルカちゃんのことは俺が守ってやる!と男らしいネジ君。

しかし個別に入ると鬼に負わされた傷が原因でどんどん鬼化が進みハルカちゃんに襲いかかるように。

そこをエース君が助けてくれるのですが、ためらいなくラケットで殴りかかって昏倒させたのには申し訳ないですがちょっと笑ってしまいました。

インターハイ当日、鬼と化して沢山の観客を襲ってしまったネジ君を救うためハルカちゃんは「世界を元どおりにして欲しい」と願い、代償に大怪我を負ってしまいます。

祈りの代償に世界から与えられた怪我は病院では治せず、黄泉にある真名井の水が必要とのこと。
ネジ君は迷わず自分が取りに行くと立候補します。

無事水を手に入れ亡者達を振り切って走りますが、過去の幻影がちらつきネジ君を妨害します。

ネジ君は小さい頃お母さんがヒモ男から暴力を受けているのを何もできず見ていたというトラウマがありました。

お母さんを守れなかった後悔があるからハルカちゃんのことを守ると繰り返していたんですね(´・ω・`)

幻影に飲まれそうになるネジ君ですが今の自分は小さかった頃の自分とは違う、自分を守ってくれたハルカちゃんのためにも戻ろうと亡者達を退けるシーンが格好良かったです!

しかし皆過去のトラウマがヘヴィですよね…ヒモ男がクズすぎてウヘァとなりました。
これまたゲス顔なのがまたイラッとします…(笑

しかしお母さんを助けるためにヒモ男の薬に細工して命を奪ったということが分かり、ネジ君の過去もまたヘヴィでした…

ネジ君格好良かったんですが帰還エンドで中つ国に帰れたのはヒカル君とシズカ君が相打ちになってくれたおかげで半ばラッキーというか、何ともすっきりしない終わり方でした。これはやり直したくもなりますね…

しかしシュリ君が大怪我してる隣でラブラブし始めるハルカちゃんとネジ君にはオォイと思いました(爆

真相ルートは例のごとく神の力に頼らずなんとかしようという流れになりますが、人に迷惑をかけないようみんなで山籠りし出したり、廃屋でカレーを作り始めたりするのにはツッコミどころ満載でした。

ネジ君の中の鳴雷神は人間味があって良い性格していました。
あとネジ君ルートはお兄ちゃんの出番が多くて面白かったです。

神里キョウ CV:諏訪部 順一さん

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アメリカ人とのハーフで、その美しい外見から女生徒の人気は高く「キョウ様」と慕われている。
だが本人はそれを煙たがっており、誇る様子はない。
学校生活では無気力な行動が目立つ。妹がいるせいか、面倒見がよい一面も。

クールだけど誰よりも面倒見が良くて優しいキョウ君。エース君のルートでハルカちゃんに対してめちゃくちゃ親身になってくれていい子だなぁとなりました。

バイク仲間とのネットワークで作中情報を仕入れたりと大活躍してくれます。

ただバイクに乗っている場面のスチルがバイクしか描かれてないのがシュールでした。 なぜ人を描かなかったんだろう…w

気遣いできる上に主婦スキルも高く、スーパーの安売り全力な姿に笑ってしまいました。

タイムセールのエビ袋詰めの時にもし神の壮大なBGMがいかんなく使われている上、袋詰めの女王が現れてキョウ君が完敗する辺りギ、ギャグだー!となりました(笑

個別に入ると妹のアズミちゃんが関わってきます。
キョウ君は体の弱いお母さんの代わりにバイトで家計を支えているものの、お母さんやアズミちゃんとは血が繋がっていないとのこと。

そんな環境にハルカちゃんは自分の家と似ているなと親近感を覚えます。

先生を殴ってしまい退学になりそうなキョウ君を救おうと皆で奮闘します。

小湊先生と話そうとしたキョウ君は突如鬼になった彼に襲われますが、居合わせたアズミちゃんが食べられてしまいます。

これまでのもし神的経験からアズミちゃんは悪い子なのかなぁと思っていたらめちゃくちゃいい子で…疑ってしまい申し訳ない気持ちになりました。

大切な家族を失い落ち込むキョウ君。
失われた命を生き返らせることはできないけれど、何か自分にできる事はないかと考えるハルカちゃん。

せめてアズミちゃんの体を戻そうと願います。その結果アズミちゃんの体は鬼に食われたのではなく交通事故に遭ったことになり帰ってきました。

しかし九鬼兄弟の企みで後日なんとアズミちゃんが生きて帰ってきます。

キョウ君はハルカちゃんが願ってくれたのだと思い満面の笑みで感謝し、ハルカちゃんが自分が願ったのではないと伝えても信じてもらえません。

しかしやっぱりアズミちゃんは黄泉帰りで鬼になりかけていました。苦しまないように終わらせることになるのですが、2度家族を失うキョウ君の苦しみを思うと辛かったですね。

キョウ君のお話は家族がテーマなのかなと思いました。

中つ国でのキョウ君の願いは家族を返してほしいというもの。

米兵の父親は家に帰らず母はおかしくなり、白人のおじさんに付いて行ったら暴行され…という環境からの願いで、根の国での家族のことを本当に大切に思っていました。

そのため家族を失い不安定になるのですが、ハルカちゃんや仲間達との繋がりで少しずつ前を向けるようになり、自分は1人じゃないと気付いて成長する物語がとても良かったです。

ただ正直1番記憶に残ってるのが帰還エンドの黄泉で仲間が次々亡者達に食われるシーンでした/(^o^)\生きたまま美味い…美味い…されるとか何ゲーかなと!

効果音グロすぎだしあれ絶対トラウマになる方いらっしゃいますよね!

あと立ち絵がずっと首痛い系イケメンのポーズなのが気になりました。雷神様も同じ立ち絵使いまわしてるので2人並ぶと若干シュールでした…w

どうでもいい話ですが帰還エンドの最後は毎回ヒカル君やシズカ君が襲いかかってきて俺達を超えていけ状態になるので、背景で流れるジャーラジャーラジャーララーラーラー♪(ノリノリ)という曲が心の中で第1ラウンド(ヒカル君)、第2ラウンド(シズカ君)のテーマ認定されて何か変なイメージがつきましたw

指乃シュリ CV:梶 裕貴さん

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かわいらしい容姿と笑顔が人気の男の子。たまに中学生に間違われるらしい。
無線部に所属しているが、部員は彼ひとりだけ。
機嫌が悪くなると腹黒さがにじみ出てしまう。

賢い子だなぁと思っていたら、生まれつき一度見聞きしたものを忘れられないサヴァン症候群という障害?を患っていて、大人たちからは神童と称えられたものの、子供たちからは妬まれいじめの原因になっていました。

それ以降テストではわざと適当な点数をとるようにしている苦労人。

ハルカちゃんがいじめられていることにもいち早く気付いて色々気遣ってくれます。

学校に秘密の部屋を持っており、大きな水槽を持ち込んで魚飼ってるのに誰にも気付かれてないのが謎でしたw

ハルカちゃんのことを放っておけない自分を不思議に思いつつも、前世で出会っていたのでは?という確信を感じていて、個別に入るとはっきりと好意を伝えてくれます。

ハルカちゃんは身体のことを理由に友達以上にはなれないと断わってしまうのですが、これまでのルートでは色々乗り越えてから告白、という流れだったので告白からスタートする関係というのは新鮮でした(´∀`)

しかしハルカちゃん…風呂に入ってるシュリ君に服を届けるために風呂開けて「裸!?」って驚くのは何なんでしょうw

浴槽に入ってればセーフだと思ったのか、シャワーだからアウトだったのか…w 風呂だから当たり前だろ!って言いたくなりましたw

シュリ君のルートでは朋子ちゃんの出番が多くてとても良かったです!

朋子ちゃんは何の努力もせず男性を惹きつけるハルカちゃんのことが憎くて仕方ないけれど同時に惹かれてやまない、好きだからこそ自分だけを見て欲しいという相反する感情と戦う女の子でした。

ハルカちゃんは朋子ちゃんに害が及ばないように一定の距離を保っていたのですが、それが遠ざけられてる・・と感じさせてしまい裏目に出てしまった形です。

朋子ちゃんがやったことは許されないけれど「ハルカちゃんになりたい」という望みからは深い愛情と憎しみを感じて切なくなりました(´・ω・`)

追い討ちをかけるように朋子ちゃんの家庭の事情が明らかになり、暴力を振るう義父と朋子ちゃんを隠れ蓑にする母親という構図に吐き気が…もし神の世界最悪だな(遂に言ってしまった

黄泉に送られたシュリ君が桃を投げて亡者達を退けたくだりは、神話においてイザナギが3個の桃の実を投げて黄泉からの追っ手を撃退したという逸話になぞらえているようです。

いつも思うのですが毎ルート登場するクズ男達にちゃっかり顔グラがあるのに笑ってしまいますw しかもゲス顔完備だし…!

どうせなら山伏さん達にも顔グラが欲しいなと思いました。

シュリ君が冷静で賢い子なのでものすごく頼りになりました。ネジ君に花束投げつけられた時はどうなるかと思いましたが、今までのルートの中で1番安心感があったよ!

真相の方では遂に朋子ちゃんと和解できて良かった…と思いましたが結局死んでしまうんですね(´・ω・`)

中つ国で偶然にも職場で再会できるのですが、新しく友達としてやり直そうと誓った5秒後にシュリ君の海外転勤が決まるのでoh..となりました((

来実マサト CV:緑川 光さん

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主人公の自慢の兄。血は繋がっていない。
物腰柔らかで人望があり、老若男女問わずモテる。
誰よりも妹に甘く優しく、愛情を注いでいる。
過去に大きなトラウマを抱えているが、詳しくは話したがらない。

開始5分でツキが回ってきたぞ…クククと言わんばかりのゲス顔を披露して下さったところで回れ右したい気持ちをぐっとこらえ突撃して参りました兄ルート。

想像 以上 にや ば か っ た。

なにやら家族再生計画と称するやばそうな計画を企む兄さん。

隣の部屋から聞こえる音を少したりとも聞き逃さないように静寂に包まれてみたり、ハルカちゃんが切った爪を収集していたり…でも1番はあれです。

排水溝からハルカちゃんの髪の毛を拾って口付けるシーンはさすがにゾゾゾッとしました(((´°ω°`))
もはやホラーです。これはひどい。

ハルカちゃんに誠心誠意告白した…と思っていたら、数秒後になーんてね☆(ゲス顔)と手のひらを返し爆笑でしたw

告白の返事がどうであろうとハルカちゃんが自分のものであることはもはや決定事項です。やばい…ひたすらやばいしか言えません/(^o^)\

その後も皆を疑わせて孤立させようとしたり、グイグイ迫ってきたりと着々と包囲網が形成されていきます。

と思いきや実はマサトさんの中には良心と邪な心を持つ2人の兄が存在していました。

完全に別人格のような扱いで普段表に出ているのは邪な方で、眠る時も睡眠薬を飲んで良心が出てくるのを阻止していました。良心兄の方はハルカちゃんに逃げるようアドバイスしますが状況は悪くなる一方。

何としても邪魔者を排除したい邪兄の魔の手は皆にも及びます。

精神攻撃の対象になったネジ君は、友達を目の前で車に轢かれ、自分を責め親から責められと本当に可哀想でしたね…

でもネジ君、本当に本当に申し訳ないのですが本ルートでも他ルートでも騙されてハルカちゃんにきつくあたる場面がちょくちょくあり、段々好感度が下がっていきました…(

人を信じやすい性格ゆえに貧乏くじを引かされたのだと思いますが、もう少し嫌な役目を他のキャラに割り振ってもいいんじゃないかなと思いました。(シュリ君の方を見ながら

もう兄が狡猾過ぎて…
ずっと計画通り!といった感じで話が進むので若干疲れましたw

家族再生計画の意味が分かった瞬間ゾッとしましたよね…これはひどい(2回目

もはや完全に イザナギ の人選 ミス

これに尽きます。
真相エンドでは中つ国に帰れて(新しい国を生んだ?)邪兄は眠りにつき、責任を感じて去ろうとした兄をハルカちゃんが引き止めて2人結婚して幸せに暮らすのですが、例え別人格だとしてもあれだけのことをしたのだから罪を償って消滅エンド以外は受け入れられないなぁ…と正直思ってしまいました。

帰還エンドはどこまで逃げても兄兄兄で狂気としか言いようがありませんでしたね。

Twitterの方にも書きましたが、最初はお兄さんがヤンデレだと聞くし楽しめたらいいなーなどと軽い気持ちで始めたのです。

しかしなんと言ったらいいのか…想像を超えたやばさに終わる頃にはポーンと無になるような、うん。すごいルートでした…

間違いなくこれまで見てきたヤンデレの中で1番やばい方でした。しばらく緑川さんのお声を聴けない謎の症状に陥りました…(すみません

個人的レビュー

もし神の好きなところ

音楽が素晴らしい

本作は音楽担当がプロキオン・スタジオさん(剣が君やBAD APPLE WARS、ブラウルのBGMを担当されている会社様)ということで、楽しみにしていました。

その期待通りBGMの数々と4つあるエンド毎に異なる歌曲はクオリティが高く、本当に素晴らしかったです。

サブキャラが魅力的

九鬼兄弟、攻略したくなる位良いキャラでした。

もし神に物申したいところ

過激な描写が多い

プレイ前に展開がホラーというレビューを見かけガクブルしていたのですが、怖さやグロさは思った程ではなかったです。

ただリジェさんらしく戦闘場面では血飛沫が飛びまくり、時々鬼だとかカラスが人を襲った際の効果音が何とも嫌な感じでした(グシャァみたいな

少しネタバレなので伏せます

1番アカン…と思ったのが、某ルートで黄泉の世界に飛ばされた際に仲間達が亡者に食べられるシーンでした。文字通りモシャモシャと。
ここだけはちょっと思い出したくない…人によってはトラウマになるのではと思いました。

冗長なシーンの多さ

話のボリュームが多いのは良いのですが、いちいちファミレスや誰かの家に集合したり、今日はもう寝ようぜ的な冗長に思えるシーンが多かったので、もう少しすっきりできたのでは?とは思いました。

総評

ストーリー  : 3 out of 5 stars (3 / 5)
グラフィック : 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
音楽     : 5 out of 5 stars (5 / 5)

システム   : 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
ボリューム  : 4 out of 5 stars (4 / 5)

総合評価   : 3.8 out of 5 stars (3.8 / 5)

結論から言うとつまらなくはないけれど面白くもなかったなぁという印象でした。

理由としては主要4人のルートの展開が同じこと、萌えが全く無かったことが大きいかなと思います。

ちゃんと恋愛もしているのになぜか萌えない。
というより次々とんでもない厄災が振りかかるので、不穏すぎて萌えどころではありませんでした。

具体的には…

ぶっちゃけ攻略キャラが鬼化して死体食い漁った後にケロッと元に戻り、ヒロインへの愛を語り出す展開とか付いて行けませんでした。普通に嫌だよ

まとめ

最後に

ものすごく色々あったはずなのに、最後の兄ルートが衝撃的すぎてそれまでの記憶がほぼ吹っ飛んでいきました。

共通ルートでは攻略キャラ達にハルカちゃんが救われるのと対照的に、個別ルートでは攻略キャラ達がハルカちゃんに救われる内容になっています。

下がりまくっていたハルカちゃん株が上昇したのは良かったのですが、逆に攻略キャラ達のダメな部分が急激に見え始めるので何となく株が下がってしまったのは残念。共通が格好良すぎた反動が来た。

正直シュリ君以外の子達にはハルカちゃんを任せられません(酷い

少々人を選びそうですが、

・日本神話が好き
・強めのヤンデレが好み
・音楽の良い作品を遊びたい

という方におすすめしたいです。

長くなりましたが、本日もお付き合い下さりありがとうございました。

同社のおすすめ作品

Rejetさんの作品には正直ヤンデレが多い印象ですが、個人的には『Dance With Devils』(通称ダンデビ)と『Black Wolves Saga』(通称ブラウル)がイチオシです。

ブラウルはヤンデレ的なキャラも存在しますが、それ以上に世界観が病んでいる印象です(どんなだ
BGM担当がもし神と同じプロキオン・スタジオさんなので、美しい音家を聴きたいという方にもおすすめです。

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