Bad Apple Wars 感想【ネタバレON/OFF有】

乙女ゲーム

 こんにちは、もちです!
いつも遊びに来て下さりありがとうございます(´∀`=)

本日はBad Apple Warsをフルコンプ感想をお送りいたします。

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Bad Apple Warsとは?

2015年11月19日にオトメイト様より発売された、PSVita用恋愛・乙女ゲームです。

ちょっとおかしな死後の学校を舞台に、繰り広げられる人間模様は笑いあり涙あり。
ボリュームは控えめなのでサクサク楽しめますよ(*´∀`)

ストーリー概要

交通事故で命を落とした主人公リンカは、気付くと赤い空の下、見慣れない学校の前に立っていました。

そこはオチコボレの魂が集まる死後の学園・NEVAEH学園。

校則を守りイイ子にしていればやがて”卒業”し人生ヤリナオシができるといいます。
しかしイイ子になる=自分を失うこと。
リンカはそれを良しとしないワルイ子と共に”退学”という形で生還を目指すことになります。

公式サイト様より引用:http://www.otomate.jp/baw/

卒業=転生、退学=生還ということですね。
見た目も言動も奇天烈な先生達に、顔のない生徒達とかなり独特の世界観でした。

評価やレビューをチェック

ヒロイン紹介

主人公:リンカ

やりたいこともなくただ周囲に流されて生きてきた「からっぽ」の少女
自分がからっぽだということに劣等感を抱きつつも、なかなか変われない。

公式サイト様より引用:http://www.otomate.jp/baw/

人と関わる内に自分のしたいことを見つけて、前に進んでいくリンカちゃんが素敵でした。

ただ流されて生きるという、正直こういう子は結構いるんじゃないかなと思います。
私自身なかなか耳の痛いお話でしたε-(´∀`; )

個人的レビュー(ネタバレなし)

Bad Apple Warsの良いところ

イラストがおしゃれで素敵

最初イラストが苦手かな?と思ったのですが、プレイし始めたらまったく気にならず、むしろ大好きになりました。透明感があって綺麗でしたよー…!
ただ教師のウサギ先生はものすごく不気味でした(笑

サブキャラが魅力的

攻略キャラ達は割とクールな子が多いので、サブキャラ達が大いにお話を盛り上げてくれました!
特にナラカ君やサンズちゃんは、どのルートでも安定して味方でいてくれるので心強かったです。

ルートによってスポットが当たるサブキャラが違うので、毎回地味に楽しみでした(´∀`)

音楽が良い!

とても素敵でした!

BGM担当は安定のプロキオン・スタジオ様!同じく担当されている剣が君やブラウルも本当に音楽が素敵です(´∀`)3作品とも全く雰囲気の異なる作品なのに全部音楽が素晴らしいって最高だと思います!

本作では特に挿入歌兼ED曲がとても好みで、1周目が終わった後アマゾンへ直行してMP3をゲットしてしまった程です(笑

Bad Apple Warsの悪いところ

ストーリーが金太郎飴

金太郎飴というのは、どのルートでもストーリーの流れが同じことを指すのですが、もう・・ 圧倒的金太郎飴でした!(ドーン

最初にワルイ子になるか風紀委員になるかを選べるのですが、どちらを選んでも結局ワルイ子達と校則を破る流れになるので、ぶっちゃけ選ぶ必要はないのでは?と感じてしまいました。

既読スキップの仕様が残念

時々移動先の選択と、謎のタッチがある位で何と選択肢がありません!(`・ω・´)
EDの分岐条件以外ほぼ攻略を見る必要もなく快適でした。

しかしルートが違うと同じイベントでもスキップできない点が不便でした(´・ω・`)
2周目までは耐えてポチポチしていましたが、3周目からはとうとう強制スキップを使ってしまいました(

攻略キャラクターとおすすめ攻略順

攻略キャラクターは全部で5人です。

おすすめ攻略順は、アルマ → ヒガ or シキシマ or サトル → 白髪の風紀委員 です。

初回にアルマルートに行くと話の流れが分かりやすいです。
真ん中の三人はどの順番でも問題なく、最後を謎多き白髪の風紀委員さんで締めくる順をおすすめします(*´∀`)

アルマCV:櫻井孝宏さん
ヒガCV:諏訪部順一さん
シキシマCV:石田彰さん
サトルCV:花江夏樹さん
白髪の風紀委員CV:立花慎之介さん

個別ルート感想 (ネタバレあり)

アルマ (CV:櫻井孝宏さん)

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いつも冷静でワルイ子達のリーダー的存在。
感情の起伏が乏しく淡々としていますが、ちゃんと皆の事を気遣ってくれます。

リンカちゃんに対して真顔で冗談を言うのが何か面白かったです。

しかし何でしょうねあのけしからん服装は!
ピチピチのタンクトップかと思いきや腰チラしているのでレオタード的な形なのか…?( ゚д゚)と、正直アルマ君の服がどうなってるのか気になって文章に集中できませんでした…!笑

シナリオとしては仲間達と協力して校則を破っていく内に、予期せず仲間を失う事態になり思い悩むものの、リンカちゃんの励ましで立ち直り現世で仲間達との再会を願い共に戦うというお話でした。

現世エンドの終わり方がドラマチックでとても良かったです!そういう再会の仕方をするのね…!となりました。

バッドにあたるNEVAEHエンドは、リンカちゃんがアルマ君の記憶の中の「彼女」になることで、留年という形で仲間達含めずっと一緒に生きていくという切ない内容でしたが、リンカちゃんの「からっぽ」である性質がうまく使われている点に感心しました。

既に櫻井さんの声だけで、ありがとうございますありがとうございますと念仏を唱えてしまうレベルなのですが(オイ)、アルマ君格好良かったです。ヒガさんと並んだ時に少し背が低めなのに萌えました…!(コラ

あと笑顔の立ち絵がですね、レアなんですがとても穏やかで素敵でした!(´∀`)

ヒガ (CV:諏訪部順一さん)

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いつも怒っているようなぶっきらぼうな態度をとりますが、不器用なだけで本当は優しい。

アルマ君に対してだけわんこのような態度なのは何故かな?と思っていましたが、生前お兄さんのことをとても慕っていたからだったんですね。
記憶の混同で時々アルマ君のことがお兄さんに見えているというのが分かり、なるほどなと思いました。

リンカちゃんと付き合い始めたことを、皆に報告してからかわれるシーンが微笑ましかったです(´∀`)
ナラカ君がリア充撲滅パーティしよう!と言ったのにジェネレーションギャップでヒガ君にリア充の意味が通じてないのは笑いましたw

他ルートでは攻略キャラ達がラスト頑張っていたので、卒業式を前にヒガ君が卒業してしまう展開には驚きました!代わりにリンカちゃんは良く頑張りましたね!。・(ノД`)・。

ただですね、私この作品のバグのことを知らなくて…
卒業式のこれからものすごく盛り上がるシーンで、さらっとリンカちゃんがとある人の本名を呼んだのでえっ、あれ…!?( ゚д゚)となりました(笑

思わぬところでネタバレが/(^o^)\
パッチは必ず当ててからプレイしましょう!

エンディングでは兄の息子として転生したヒガ君と再会できます。
血の繋がらない兄なのに、産まれてきた息子がヒガ君そっくりとか良く考えると謎ですよね(オイ

シキシマ (CV:石田彰さん)

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不思議な雰囲気のシキシマさん。
穏やかで飄々とした性格でどことなくふわふわした方ですw
物事を花に例えたりとどこか詩的な話し方をします。

イイ子でもワルイ子でもない学園内でただ1人のカワッタ子。
時々努力を無駄なことのように言うので、CV石田彰さんボイスも相まって一筋縄ではいかない人なんだろうなと思っていました(オイ

生まれは大正時代ということで驚きました!だから書生さんのような格好をしているんですね。
シキシマさんにとって世界はどんなものでも美しい。けれどその考え方は生前周りに全く理解されませんでした。

そんな経緯から自分の想いは誰にも届かないと諦めていましたが、文化祭でサンズちゃんが歌に乗せた想いを皆に伝えきったのを見て、自分の想いは誰かに届けられるのだと希望を持ちます。

その時の「素晴らしい!僕の絵が…愛が…誰かに届けば、その証として僕は消えるんだ!」という台詞がどこか狂気的で何…だと…と驚愕しました(

シキシマさんは病気だったので生還しても長くは生きられません。大正時代の人なので再会もできません(´・ω・`)
しかし必ず生還して書きかけの絵を仕上げる、リンカちゃんは未来でその絵を必ず見つけると約束する流れが本当に良かったです。

エンディングで最初にシキシマさん(夏久さん)の絵を見つけたのは親族の方だったんですね!
声が同じなので最初分からず「夏久さんって誰だろう?親戚かな、あれっシキシマさんの事!?(´・ω・`)」となり見返してしまいました(笑

シキシマさんルートの終わり方、好きです。
彼との再会は叶わないけれど、彼の残した絵にはリンカちゃんへの想いが詰まっていて、綺麗な終わり方だなと思いました。・(ノД`)・。

シキシマさんではなく彼の親族と結ばれるくだりは正直なくても良かったなと、少し複雑な気持ちですけれども(爆
余談ですが黒い花を降らせるシキシマさんのスチルが美しくてすごく好きです…!

サトル (CV:花江夏樹さん)

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1周目を終えて、登場人物の中で1番ぶっ飛んでいるなと思ったのがサトル君です(笑

ずっとぶつぶつと勉強をしていて、とにかく話をするどころでない彼と、どうコミュニケーションを取っていくのかが大変気になっていました。

しかし根気強くリンカちゃんが話しかけ続ける内に、鬱陶しそうではありますが徐々に会話してくれるようになっていき、初めて「リンカさん」と呼んでくれた時には感動すら覚えました。
しかもさん付けとは…!かわいいなと不覚にも萌えました( ´ー`)

生前のお話ではお母さんの期待に応えるため無理して勉強し続けるようになった経緯が語られます。段々と身体を壊していって死んでしまった…というのが本当に可哀想でした。

エンディングではサトル君の周りの人達の優しさにホロリと来ました。
生きている時は気付かなかったけれど、サトル君は沢山の人に心配されていたんですね。
サトル君自身も本当に優しい子でした。

白髪の風紀委員 (CV:立花慎之介さん)

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ラストは風紀委員さんです!
学園長に従って卒業することが幸せなのだと盲目的に信じており、機械のように淡々とワルイ子を取り締まります。

リンカちゃんがワルイ子に肩入れしようとした時など、ワルイ子が絡むと物凄く怒るのですが、次の瞬間にはスッと機械的な様子に戻るので本当に掴みにくい人でした。

実は風紀委員さんは、どれだけ絶望しても希望を捨てないワルイ子達に自分を重ねて見ていました。貴方が攻撃しているのは貴方自身なのだと、リンカちゃんに指摘されてそれに気付きます。

生前優しくしてくれた人や、僅かでも心を傾けた人は皆もれなく亡くなってしまうため、周囲からも死神と呼ばれ絶望していた風紀委員さん。

それでも誰かを愛したり愛される希望を捨てきれず、そんな自分を赦して欲しいと泣く彼が本当に可哀想でした。

実はリンカちゃんが亡くなったのも彼が「真っ白な子だな」と心を向けた直後だったのだと判明します。死神力高すぎだろう…

今度はきっと一緒に幸せになろうと約束して現世で再会するのでした。
体質的に少し不安が残りますが…これまで不幸だった分リンカちゃんと幸せになって欲しいですね(´・ω・`)

ルートとしては正直展開が早すぎて、彼がリンカちゃんを好きになった経緯や感情の移り変わりが分かりにくかったのが残念です。

まとめ(微ネタバレ)

ワルイ子ルートの方がお話が丁寧

お話が丁寧だなと感じたのはアルマ君、ヒガ君のルートでした。

逆にサトル君、シキシマさん、風紀委員さんルートでは、ちょっと第三者的な立ち居地になるので、物足りなく感じるかもしれません。そのため初回は避けた方がいいかなと思います。

余談ですがあの悪そうなリンゴが出て来た時、「勝てる気がしねぇ・・」と少し笑ってしまいました\(^o^)/

サクッと遊びたい方におすすめ

短くて物足りない部分もありますが面白かったです!
キャラがとても良かったので欲を言えばクリア後のおまけで後日談など見たかったなと思います。生還した後にサブキャラの皆と再会するお話とかあったらなー!と(´∀`)

あと先生達はキャラが立ちまくっていたのでもっと出番があって欲しかったなと思います。ガスマスク先生とか一体何があってああなったのか非常に気になりました(笑

本日もお付き合い下さりありがとうございました!

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